コラム
2022.12.16
沖縄本島へ移住を考えている人は絶対に読んで!〜沖縄本島移住のリアル〜
沖縄本島への移住って実際どうなの?と不安な方も多いはず。
今回は移住後に後悔しないために沖縄本島移住のメリットだけでなくデメリットも正直にお伝えしていきます。
沖縄本島って?
沖縄本島(沖縄島)とは、沖縄県を構成する160の島の中で最大の島であり、沖縄県の中心に位置する島です。
かつては琉球王国の中心だった島でもあります!
青く透き通る美ら海(ちゅらうみ)などの大自然を満喫できる人気の観光地でもあります。
ゴーヤチャンプルー、沖縄そばなどご当地グルメも有名です。
年間の平均気温は22.7度とかなり高く、冬でも気温が10度を下回ることはほとんど無いほど温暖な気候です。
沖縄本島移住のメリット・デメリット
メリット
・美しい海と温暖な気候
沖縄といえばやはり美ら海(ちゅらうみ)です!
一年中温かな気候のおかげでマリンスポーツを楽しめる期間も長く、スキューバダイビング、サーフィン、釣りなどを堪能しながら暮らしていけます。
10月ごろまでアロハシャツに短パンで過ごせるのも魅力的!
・家賃が安い
都会に比べると沖縄の家賃はとても安いです!
都会ではワンルームでも家賃が月10万円近くすることもありますが、沖縄だと家賃4万円ほどで2DKや2LDKの物件が簡単に見つかります。
今あなたが住んでいる家の半分以下の家賃で、今より広い家に住めるかも!
・おおらかな県民性
沖縄県民の特徴として、おおらかでゆったりとした性格の人が多いといわれています。
沖縄の人々の時間感覚はウチナータイム(沖縄タイム)と呼ばれ、約束やイベントごとが予定時刻より遅れて始まりやすいです。
当たり前ですが、個人の性格や約束の内容によって全部が全部というわけではありません。
しかし、全体としておおらかな性格の人が多いのは事実で、電車が3分遅れてイライラするような、都会での日々とは異なる穏やかな暮らしができるでしょう。
デメリット
・台風や湿気が多い
沖縄は温暖な気温で過ごしやすい一方で、夏から秋にかけて接近する台風や湿気の対策が必須です。
沖縄の家屋は、台風対策も行き届いていますが、ときには大規模な停電が起こってしまうこともあり、食料を買い込んでおくなど自分でできる対策が求められます。
また、湿気で家や車がダメにならないように、こまめに手入れすることも必要です。
・物価が高い
沖縄では船や飛行機による輸送費がかかるため、特に一部の生鮮食品は本土と比べて販売価格が高くなってしまいます。
ガソリンも本土より1リットルあたり15円ほど高いです。
通販やオークションで商品を購入する際にも、「送料無料(※沖縄や離島は別)」のように別途で費用がかかってしまうことも多いので注意が必要です。
・都会に比べると娯楽施設が少ない
設備の充実したジムであったり、若者が集まるようなクラブなど、都会のような娯楽施設は少ないです。
美しい海などの沖縄ならではの魅力がたくさんある代わりに、都会のメリットは存在しないと思っておくべきでしょう。
最後に
ご自身が移住に向いているのか、移住する前に見極めが必要です。
おしごとコンシェルジュのカジュアル面接では移住の相談も受け付けています。
一緒にベストなプランを考えましょう!
気になった方は、沖縄のリゾート求人をチェック↓
【その他のおすすめ記事】